高校生だった頃、課題研究というものがありました。
一人または複数人でテーマを決め、それについて
1年間研究するというものです。
研究する対象は、科に関係していれば何でも構いません。
私がいた科は情報科だったので、Arduinoで何かを作ったり、
科のPVを作ったりしている班もありました。
私は、ゲームを作ることが高校の目標の一つだったので、
シューティングゲームを一からProcessingで作りました。
概要としては、
・非弾幕系の縦スクロールシューティング
・スコアあり
・弾はマガジン式で、残弾が0になったらリロードしないと撃てない
・オプションがあり、それをつけるとパワーアップする代わりに
スコアが下がる
・バッドオプションをつけると、初期状態よりも弱くなる代わりに
スコアが上がる
・特定の条件を満たすと隠しボスが出現
以下スクリーンショットです。
開発にあたり、初めてオブジェクト指向言語を使いました。
これまで主に使っていたC言語とは勝手が違い、とても苦労しましたが、
なんとか自分の理想のゲームを作り上げることが出来ました。
制作後、「オブジェクト指向に慣れると、手続き型言語には戻れない」って
言ってる人の気持ちがよく分かるようになりました。
ゲーム制作の後の、部活でのマイコンプログラミングがどれだけ
面倒だったか…
作品はこちらにて公開していますので、よければプレイしてみてください。
次にやるときには複数人で開発したいなぁ…