あらすじ(ネタバレあり。注意!)
計画していたプロムが保護者から問題視され、雪ノ下母が保護者代表として苦情を言いに来た。その解決に雪乃が挑む。
それを八幡は手伝おうとするが拒否されたため、八幡は独自に動く。
その内容はもっと派手なダミー対案を出し、保護者に選択させることで本命のプロムを実現しようとするものだった。
八幡の友人達等の助けを借り、なんとか対案を完成させ、保護者に突きつけることには成功した。
だが、雪ノ下母に対案はダミーだと見透かされてしまう。
八幡の機転により、反対する保護者を説得してもらえるよう頼むことに成功する。
なんとか本命のプロムは実現できそうだが、雪乃と八幡の関係にも終わりが近づく。
これまで続いた長い勝負は雪乃の勝ちとなり、雪乃の願いが告げられる。
その願いは「由比ヶ浜の願いを叶えてあげて」というものだった。
次巻へ続く。
Good!
- 八幡を取り巻く面々の心境をしっかり書いていた
- 人物が相変わらず人間臭い
Bad...
- あんまり話が先に進まなかった