Hearthstone, 電子工作, プログラミング, and more...

noob log.

MTG

【MTG】ドラフト(リミテッド)の定石

更新日:

■開始前

・セットの中で強いアーキタイプ、避けるべきアーキタイプ、参入しやすく強いアーキタイプを知っておき、どれを組むかをあらかじめ決めておく

・セットの中で強い・人気のアーキタイプのカウンターとなるアーキタイプを知っておく

■ピックの基本

・クリーチャーは15枚、クリーチャー以外の呪文8枚、そして土地は17枚

・コンボ系のカードはできるだけ取らない

・コスト比が優秀なクリーチャー、強い効果持ちのシステムクリーチャーを優先して取る

・取る優先度はボムレア(1枚で試合を決められるような強力なカード)>除去>クリーチャー>その他
→除去はクリーチャーで代用できないため。あらゆるカードの代替になれるカードは強い。
 ただし、範囲が狭くあまりアドを取れないものは見送る。

・質の高いクリーチャーと除去ならクリーチャーを取る(除去は最高でも1:1交換にしかならない)

・スペルはテンポで押すならバットリ、それ以外なら除去が強くなる。

・マナカーブを意識し、序盤に動けないターンを作らないようにする。
マナカーブを意識するあまり、クリーチャー以外の呪文ばかりになってしまわないよう気を付ける。
ただし、テンポやマナカーブを優先して雑魚を入れるくらいなら総合点を重視する。
(例)
・2マナ:4枚
・3マナ:5枚
・4マナ:4枚
・5マナ:2枚
・6マナ:1枚

・怪獣ドラフト(マナ加速・遅延して時間を稼いでデカブツを叩きつける)や、
ビートダウンドラフト(コスパに優れる2コストの比重を重くし、高速展開して押し切る)のプランもある。
これらがマナカーブ型より強いかは拡張の方針次第。

・マナカーブを考えないドラフト法として、拡張の色や組み合わせごとにテーマがあるので、
それに沿ってドラフトするプランもあり。(アーキタイプドラフト)
無理して単体のカードパワーが高いカードを入れるよりも、テーマに沿ってデッキを組むほうがデッキパワーが高くなりやすい。

■1パック目
・初手はとにかく強いカードを取る。
2手目以降は他プレイヤーのピックも意識する。(特定の色が無い=上流が取っている、特定の色が多い=人気が無い)
人気のない色=強いカードが流れてきやすい色。

・人気のある色を選択しているとわかった場合、どこで手を引いて他の色に移るかの見極めが大事。
手を引かないと、他プレイヤーとの取り合いになってしまい弱いデッキとなってしまう。
移るのが遅いと、中途半端なデッキとなり、これまた弱くなってしまう。

・1パック目は一番強いカードを色に関係なく取るが、色がブレるくらいなら1色目を決める。

■2パック目
・自分が使う色を完全に固定する

・デッキに足りてるもの、足りないものを意識してピックする

・使わないのに強いカードをカットするためにピックするのは、勝ちに行くなら悪手
→ただし、やったほうが利益があるならやってもよい(自分のデッキが完成している、取れるカードが無いなど)

■3パック目
・不足している要素を補充する(マナ帯、除去など)

■プレイ

・コンバットはトレードの質を考えて使う
→大したアドが取れないトレードにバットリを使わない、確定除去を雑に切らない など

-MTG

Copyright© noob log. , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.