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プログラマが知るべき97のこと まとめ 7

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まとめ記事続きです。

個々のエッセイはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。

52.「その場しのぎ」が長生きしてしまう
暫定対応は、システムの複雑性の増大や保守の難化を引き起こす。
暫定対応の修正が優先されるような体制作りをしていく必要がある。
最善の対処法としては、より優れた方法での正式対応を行うことである。
自分に変えられることとそうでないものを見極め、変えられることは勇気をもって変えることが大事。

53.正しい使い方を簡単に、誤った使い方を困難に
インターフェースの設計では、正しい使い方を一番使いやすい使い方にし、誤りを予想して対策を講じるとよい。
「作る前に使ってみる」ことで、ユーザーの視点で物を見ることができる。
使い方を間違えにくいインターフェースを作るには、間違いを防止するか、どのように誤用されるかを観察し、
改良を加えるとよい。
インターフェースが存在するのは、開発側の利便の為ではなく、ユーザーの利便の為であるということを忘れてはなりません。

54.見えないものを見えるように
進捗や問題が「目に見えない」ということは、重大な問題を引き起こす。
そのため、目に見えるようにすることでうまく対処することができる。
ユニットテストや進捗を「見える化」するなどの方法を使うとよい。

56.未来へのメッセージ
コードは誰にでも理解できるよう、簡素で美しいものを書くべき。
複雑で難しいコードを書けても、保守する人が理解できなければ何の意味もない。

58.テスト担当者はプログラマの友人
どんなに革新的なプログラムであっても、細かい問題がたくさんあると、それだけで信頼感が揺らぐ。
テスト担当者は、些細な問題を事前に見つけてくれ、顧客の目に触れないようにしてくれる「友人」である。

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